日本女子テニス連盟秋田県支部35周年記念
〜2013(平成25)年〜
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秋田県支部35年のあゆみ(年表)
35年を振り返る 懐かしいアルバム〈PART1〉
35年を振り返る 懐かしいアルバム〈PART2〉
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ごあいさつ
日本女子テニス連盟秋田県支部 支部長
白瀬 順子
 1979年秋田県女子テニス連盟が発足してから今年で35年を迎えます。
支部が結成してから携わってきました私としては感慨深いものがあります。

 多くの事業の中で、今でも心に残っている事を少しお話したいと思います。
1983年の「第1回母と子のサマーテニススクール」です。
お母さんを通じ子供達にもテニスの楽しさを知ってもらい、その中からジュニアのプレーヤーが育ってくれることを願って始めた事業でした。
赤字覚悟で始めた事業ですので予算的にはいつも持ち出しになっていましたが、それでも継続をしていく価値があると考えておりました。
 20年後には参加者を増加させテニス普及に貢献をしたということで本部より「奨励賞」を受賞しました。
歴代支部長始め、多くの方々のご協力に感謝しております。
 平成21年から、ファミリーエンジョイテニス(幼稚園児対象)になりましたが秋田県支部では今でもこの「母と子のスクール」を続けており、昨年30回を迎えました。
全国レディース、桑名杯の次に始まりましたこの事業が、私にとっては原点になっております。

 今後も、テニスが出来る環境に感謝し、皆様と共に努力してまいります。
最後に、県テニス協会、協賛企業各社様、会員の皆様に心より御礼申し上げます。

祝  辞
日本女子テニス連盟秋田県支部 前支部長 現顧問 
杉山 恵美子
 昭和54年(1979年)第1回朝日レディーステニス大会の開催を機に秋田県女子テニス連盟が結成され、2年後の昭和56年(1981年)に日本女子テニス連盟秋田県支部として、三浦トシ支部長、斉藤祐子理事長のもとに全国的に活動を開始しました。
 創設期は、何しろ全てが初めてのことですから、役員全員で試行錯誤を繰り返しながら各方面に声をかけての組織づくりと、大会の企画運営などの事業に当たりました。私も新米の理事として、大会の準備や当日の進行、そのあとの記録の整理など、何度も集まっては話し合いながら手探りで動いていたことを懐かしく思い出します。
テニス後進県と言われながら、連盟加入の時期が東北ではもちろん、全国的にも早い方だったのは、当時の支部のまとまりの良さと充実した活動の結果と自負しております。

 その後今日に至るまで、代々の役員の方々の無償の奉仕と、会員の皆様の温かいご支援に支えられて各種大会の主催、県内各地でのテニス指導、テニスサークルの育成などの多くの年間行事をこなし、その活動は県テニス協会からも高く評価されています。
平成15年(2003年)には本部より連盟表彰を受け、同年には東北で一番早くホームページを開設するなど、全国的にも目立った実績を上げています。
 
 私事になりますが、女子連は私のテニスを育ててくれた母の様な存在であり、数々の思い出のこもった掛け替えのない心のふるさとです。
だからこそ、35周年を迎えた女子連の成長は、人一倍感慨深く嬉しく思っています。

 これまでの活動を支えてくださった皆様に心から感謝申し上げ、愛する女子連秋田県支部のますますの発展を願って止みません。