試合前、試合中の時間(JTAテニスルールブックから)

ポイントが終了した瞬間から次のポイントのサービスを打つまでの時間は25秒以内です。
遠くにボールを拾いに行く場合は少し猶予されますが、速やかに取りに行き、作戦会議も相手を待たせることのないよう簡潔に!

エンド交代をする時、ポイント終了した瞬間から次のゲームのサービスを打つまでの時間は90秒以内です。但し、各セット第1ゲーム終了後とタイブレーク中は休憩無しです。水分を摂るくらいで速やかにエンド交代しましょう!

セット終了した瞬間から次のセットの最初のサービスを打つまでの時間は120秒以内です。

MTOは、トレーナーやドクターが実際に手当を開始した時に始まります。1部位の症状につき1回のMTOが取れます。筋ケイレンの処置ではMTOは取れません。筋ケイレンの場合は、エンド交代時またはセットブレークの時間に限り処置を受けることができます。

MTO終了後は30秒以内にプレーを再開しましょう!
但し、ソックスやシューズを履くための時間は許されます。

15分の遅刻はレフェリーの最終判断で「ノーショウ」となり試合はできません。試合開始は時間厳守で!

両選手がコート内ベンチに到着後、1分以内にトスを行いウォームアップを開始、ウォームアップ終了後1分以内に試合を開始する。〈スタートオブマッチ〉

トイレットブレークはセットブレーク時に取ることができます。時間は理にかなった時間内(トイレまでの距離もあるので)トイレットブレークの回数は(女子ダブルスの場合)3セットマッチ1試合ペアで2回
※ペア2人同時に取った場合は1回とみなされます。ウォームアップ中の場合も試合と同じ扱いとなり、回数に数えます。